良い接客って感じたのは、どんな時でしょうか?
どういう時に良い接客だなあと感じるか今回は、接客販売の方に取って良い接客とは何かということを話していきたいと思います。
はてな
良い接客のポイントを手っ取り早く知りたい方
自分の接客とどこが違うのか知りたい方
笑顔の大切さを知りたい方
丁寧な言葉使いが苦手な方
このような悩みを感じている販売員の方へ向けて記事を書いています。
私は、全国2位の売上の販売員だったので、記事の内容は参考になるのではないかと思います。
たったこれだけ押さえておけば、すがにでも良い接客が出来るようになりますよ!
時間がない方は、こちらの本により詳しく書いています。興味がある方はこちらを読んでください。
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目次
接客&販売で良い接客のポイント4つをマスターして売上倍増
良い接客は笑顔がいつも出来ていることが大切
まずは、笑顔です。これは、絶対です!実は、笑顔が出来ていない販売員の方は、案外多いですよね。
でも、これは基本中の基本です。皆さんも知っているように表情が怖い人、特に笑顔を作らない人に接客されて感じが良いと思うでしょうか?
ほとんどの人はそうは思わないと思います。でも、笑顔を作るのが苦手ならまだいいのですが、しない人は良い接客をしたくないと思っているのと同じです。
相手に好感を持ってもらうにはこの笑顔が出来ていないと始まりません。
苦手な方は、鏡の前で練習するなどして自然な笑顔を作れるようにしていきましょう。
笑顔は作れます。私も販売員になりたての頃は、よく笑顔が出来なくて怒られました。
そのため、必死で鏡のまで口角をあげる笑顔体操をしたものです。
最初は、ぎこちない笑顔しかできませんでしたが、自然と笑顔ができるようになってきました。
ですから、あきらめずに練習をしていきましょう。
あとは努力をするかどうかはあなた次第です。
良い接客には丁寧な言葉使いが大切
次は、言葉使いです。丁寧な言葉使いは出来ていますか?
お客様の年齢が若いから、タメ口や失礼な言葉使いで接客をしていたりしませんか?
嫌な販売員の特徴として、タメ口や言葉使いが出来ていないということは、毎年上位に上がるほどダメな販売員の特徴になっています。
でも、毎年上がってくるのはそれほど出来ていない販売員が多いということです。
つまり、これさえ出来て仕舞えば、お客様の印象もグッと良くなります!
それなのに、お客様と親しくなるためには、やみくもにタメ口や自然体がいいという販売員の方もいますが、まず見直した方がいいと思います。
これは、難しいことはありません。丁寧な言葉使いを心がけるだけでいいのです。
相手の年齢が分かっても、お客様には変わりがないということが分かっていたら態度は変わらないはずです。
何度も来店してもらい、お互いに親しくなったらもっと近い言葉を使えばいいと思います。これを忘れないで下さい。
良い販売員はお客様との距離感をしっかりと見極めている
次に大切なのがお客様との距離感です。お店に入った瞬間からどんどん近づいて、どんどん話しかけてくる圧迫タイプの販売員の方結構いますよね。
また、いく先々追いかけてきて常に視線を感じる販売員もいると思います。
こちらも、接客されたくない販売員もしくは、販売員全体の価値を下げている方だと思います。
お客様からしたら、ゆっくり見させて!と言いたい気持ちがわかりますよね。
相手の気持ちを考えずに接客しているから、感じが良い接客になるわけが無いのです。
だから、売上ももちろん取れないです。
売れる販売員は、ポイントポイントでお客様との距離を詰めたり、様子を伺いながら自然な感じで声を掛けます。
ですから、ちょっと聞きたいなあと思った瞬間に声が掛かってくるので、自然と会話をしている感じでお客様も警戒感を持たなくなります。
警戒感を持たせる接客は、気付いた方がぜひ伝えて欲しいですね。
お店としてお客様が寄りたくない店と思われてしまいます。
自然に距離を詰めて、自然と会話をするこれが良い販売員に必須のスキルだと思います。
カリスマ販売員が、誰でも売れる販売員になれる声掛けのテクニックを解説
良い販売員は洋服の知識がある
忘れてはいけないのが、アパレル販売員に欠かせない洋服の知識です。
知識というと難しいと感じるかもしれませんが、生地や縫製ではなくコーディネートや最近のトレンド、自社ブランドの服の特徴などをしっかりと頭に入れてあるかということです。
これも、基本中の基本だと思いますが、これすら知らない勉強していない販売員が多いです。
努力をしないで、売上を取り続けることはできません。これは、どんな仕事でも同じですよね。
1流の人は必ず陰で本を読んだり、勉強をしたりと努力をしています。
社会人になったから目の前の仕事をしていたらいいという考えは捨ててください。
学生時代よりももっと厳しい世界だという事を忘れないでください。
お客様もそうですが、みなさんも全く何も知らない、もしくは質問しても分からないような人から洋服を買うでしょうか。
買わないですよね。決して安い買い物では無いからこそ、販売員に接客をしてもらっているのにその人が何もしらないとかだったら、誰も買わないと思います。
ですから、この基本に関しては、雑誌を読んだり展示会などで情報収集をしておくとかしておかなければなりません。
難しく考えずに、忙しく無い時に情報を仕入れておけばいいだけです。アウトプットする前に、しっかりと自分自身にインプットをするのを忘れないでください。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回ご紹介した内容で難しいと思う方もいるかもしれません。
ただ当たり前ですが、自分に置き換えた時にしつこくされたり、丁寧な言葉使い出なかったりされたら嫌だと思います。
そういう接客でなく、優しくされたり親身になってくれたりと当たり前のことを丁寧に行うだけでいいのです。
もちろん、これだけでなく慣れや経験が必要になりますが、しっかりと基本を押さえて接客をしていれば、必ず結果はついてきます。
とかくアパレル業界は派手なイメージがありますがやはり基本が大切だということがわかると思います。
改めて基本をしっかり押さえて良い接客をしていきましょう!
時間がない方は、こちらの本により詳しく書いています。興味がある方はこちらを読んでください。
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