こんにちは!前回は、僕がどういった経緯でアパレル業界を目指したかのを書いていきました。
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今回は、その続きを書いていきます!
目次
カリスマ販売員から学んだ凄い接客術②
僕が面接の時にしたこと
色々と面接を受けるためにしたことがあります。とにかく、エントリーシートが大変でした。全身写真を送ってくださいとかあり、普通の大学生だった僕なりに努力して写真を撮りましたが、やはりほぼ落ちてしまいました。
もちろん、エントリーシートの内容自体がダメだったからというのもあると思いますが、狭い門だと感じたのも覚えています。
せめて面接に行ったところは、合格したい!アパレル業界に行きたい!と思うようになっていたので、こんな作戦をするようになりました。
手紙作戦です。
これは、人事部に面接後に手紙を書いて送り、今日の面接を受けての感想や、今度はこういうところを勉強してきますとか、こんな販売員になりますとかを考えて送りました。
どれほどの効果があったか分かりませんが、何かやらずにはいられませんでした。
入社して分かったのですが、思った以上に会社の中の人には有名で、「あー君があの手紙の子」と良く言われました。アナログな作戦でしたが、結構効果あったのかも知れません。
就職面接でシュミレーションをすることもありました
いよいよ最終面接を受ける企業も出て来ました。どんな質問があったのか、どんな受け答えをしたのか気になりませんか?
印象に残っているのは、やはりシュミレーションでした。販売員になってからもシュミレーションはやり続けることになるのですが、これが初めての体験でした。
簡単に言うと接客のロールプレイングのことを言います。
面接官は当時の営業部長でしたが、いかにもアパレル業界の人と言った感じおしゃれな服装でした。
その人から、「この後ろにかかってる洋服を私に勧めてみてください」「えっと、販売員の真似をしたら良いのですか」「そうです。実際に販売をしてみてください」
そんなやり取りから、ほんの数分ですが面接でシュミレーションをしました。必死で何をどう喋ったか覚えていません。
面接が終わり、最後に「さっきのロールプレイングだけど、ここをこうしたらもっと良くなるから次は意識してやってみてください」と言われました。その時は、気付きませんでしたが、ある意味それが合格の言葉だったんだと思います。
数日後に見事内定通知が届き念願のアパレル業界に就職が決まることになりました。
どこのブランドに行くかは、その人の印象で決まっている
さて晴れて内定が出た僕でしたが、その会社のメンズブランドはいくつかありました。その時は、そんなにたくさんブランドがあることは、なんとなくしか知らない状態でしたが、、、
でも、行きたいブランドはありました。20代前半をターゲットにしたメンズブランドです。
それで初めて内定者の集いがあり、そこでどのブランドに行くか発表になります。もしかしたら、もっと大手は違う段階で決まっているのかもしれせんが、僕の会社ではそうでした。
同じ大学生でも配属ブランドは、大人っぽい人はハイブランドへ配属をされていたので、若手の登竜門的なブランドに配置されたんだと思いました。
まあ、ハイブランドの服は高くて1つも持っていなかったので、イメージもつきませんでしたが。普通の大学生の僕は、行きたいブランドに行けたのでそれに満足したのを覚えています。