僕も乗っているホンダのフリードは、人気のある車種ですが、とにかく暑いです。
きっと僕と同じように夏場のフリードの暑さに不満を持っているユーザーは多いのではないかと思います。
まあ、すべてを満たすものはないのですが、せめて快適に夏を過ごせるようにするための方法を7つ紹介したいと思います。
実は、この7つの方法を使うことでかなり快適な夏を過ごすことができます。
ポイント
そもそもフリードの車内が暑くなる理由は何
道具を使わずにできる暑さ対策を知りたい
おすすめの夏対策の道具を知りたい
実際に使用している体験談を知りたい
このような悩みをお持ちの方に向けて記事を書いています。
僕もフリードに乗って3年になるのですが、毎年夏場はとにかく暑いです。
新車でも関係ない感じでしたので、別途何か対策が必要と思い、色々と試した内容を記事にしていますので、参考になるかと思います。
即効性のあるものも多いので、4月以降暑くなる季節にぜひ、試してみてもらえればと思います。
目次
実体験から話す夏場のフリードの車内が暑い理由
ホンダのフリードはとても人気のある車種ですが、とにかく夏暑いです。
これは仕方がないのですが、エアコンの吹き出し口が2列目3列目にないことが原因のひとつだと思います。
1列目は全然快適なのですが、ファミリーで利用する我が家のようなご家庭では、この暑さがやっかいになります。
僕も、2列目から聞こえる子供の『暑い』コールに悩まされました。
ステップワゴンなどのワンランク上の車種にはあるものがないのは、ある意味仕方ないことですが、どうにかして快適に過ごすにはこのような方法が良いのではないかと思っています。
早速見ていきましょう!
道具を使わずにできる暑さ対策を紹介
ドアと窓を使っての車内の換気
車内の換気をするために手っ取り早いのがこちらの方法です。
1・1つの窓やドアを開ける
2・反対側のドアを開け締めする
3・それを5,6回繰り返す
この方法になりますね。
夏場だと車内の温度は50℃以上になります。
例え、気温が30℃だったとしても、これを繰り返せば30℃近くまでは車内の温度は下がってきます。
まあ、もちろん30℃は暑いのですが、、、
屋外の屋根のない駐車場に車を止める際は、乗る前に少しこの作業をしてもらえたら、その後のエアコンが効果を発揮するまでの時間を短縮することができます。
デメリットは、周りの視線が気になり恥ずかしいことでしょうか(笑)
外気吸入とエアコンの併用
車内の温度が高い時に、エアコンを全開にするだけでは時間がかかってしまいます。
そうできるだけ早く涼しくなるような方法がこちらになります。
1・窓を全開にする。
2・エアコンをオンにする
3・エアコンを外気導入にする
4・車を5分程度走らせる
5・内気循環にエアコンを切り替える
この一連の流れでエアコンを着けるとかなり効率的に車内の温度を下げることができ、エアコンの効きも早くすることができます。
車内のこもった空気をいかに早く循環させるかと言うことが、とても大切になるので何か特別なことをしなくても、手軽にできるという点でぜひ、覚えておきたい知識ですね。
ダッシュボードを濡れタオルで拭く
一見すると地味な手段ですが、効果抜群な方法がこちらです。
車内の空間だけでなく、日差しが当たっている場所で一番熱くなるのがこのダッシュボードです。
ですから、ダッシュボードを軽く拭くだけで車内の温度が下がりエアコンが効きやすくなります。
とはいえ、濡れタオルがいつもそばにあるわけではないので、ウェットティッシュなどでも良いので、軽く試してみてください。
思った以上に熱気が抑えられるのが分かると思います。
おすすめの方法です。
道具を利用してフリードの車内を涼しくする方法
サンシェード
夏場の暑さ対策でよく見かけるのがこちらのサンシェードです。
太陽の日差しを遮るのが目的になります。
こちらをするだけでダッシュボードの温度は20℃近くも抑えることができます。
値段も100均で売っているものから、1万円以上するものまで幅広くあるため、用途に合わせて導入してみると良いと思います。
さらに、日焼け防止にも効果があるので内装が痛むのを抑えたい人にもお勧めです。
さらに気になる方はこちらの記事も参考してみてください。
【夏の暑さ対策】フリードにサンシェード(日よけ)をして車内の暑さ対策をしよう
断熱フィルム
施工が少し手間ではありますが、こちらの断熱フィルムも効果があります。
紫外線や赤外線を防ぐフィルムを張ることで、車内の温度上昇を防ぐことが出来ます。
難点は、施工の手間と工賃でしょうか。
また、道路交通法でフィルムは可視光線の透過率が70%に満たないと使用できないと決められているため、フィルムを取り付ける際には注意が必要です。
日焼けや目の疲れの軽減などにも効果があるため、暑さ対策だけでない効果も得ることができます。
車内用扇風機
ベタですが、効果がある対策がこちらです。
僕が乗っているフリードなどには後部座席にエアコンの吹き出し口が付いていません。
そのため、後部座席にいる子供が暑くて騒ぎ出してしまいました。
でも、こちらの扇風機を導入することで暑さはかなり軽減されました。
空間を涼しくするよりも、直接風が当たるようにする方がすぐに涼しくなります。
夏場にうちわで仰ぐのと同じ効果ですね。
取り付けも簡単で、費用も数千円なので、かなりおすすめのアイテムです。
こちらも気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ホンダフリードに扇風機を増設すると後部座席が涼しく快適になりおすすめ
冷却スプレー
もう空間を涼しくしてしまえというのが、この冷却スプレーです。
もう空間ごと冷やしてしまうので効果は絶大ですね。
とはいえ、それにはかなりの本数が必要なので費用対効果は少し怪しい気がします。
また、車内にスプレー缶自体を放置しておくと、熱気で破裂する可能性もあるため、保管場所は注意が必要です。
ただ一定の効果はあるため、ここぞというときに用意しておくとよいアイテムだと思います。
そもそももっと快適な車種へ乗り換える
扇風機を増設しても、やっぱり暑さが改善されない場合やもっとスマートに改善したい方は、思い切ってフリードを手放した方が良い場合もあります。
フリードは人気車種なので、リセールバリューが良く中古市場で高額で取引がされています。
そのため思った以上に高く売れる場合もあるため、査定をすることで扇風機を増設するのか、手放すのかの判断材料になると思います。
無料で査定はできるので、この際に査定をしてみることをおすすめします。
私がおすすめするのは、大手で安心感がある楽天の一括査定がおすすめです。
大手だからこそ、しっかりとした業者を選ぶことができるので、査定額がアップするのもうなずけます。
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合わせて楽天ポイントが査定するだけで5ポイント、成約すると1500ポイントもらえるのも楽天ならではですね。
入力は数分で終わるので時間もかからないのも良いので、忙しい人にもおすすめですよ。
ポイント
まとめ
夏場の暑さ対策について書いてきましたが、特にフリードのような車種でも実際に乗ってみると暑く対策を考える必要があります。
実際に僕が体験した方法などもありますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。