【夏の暑さ対策】フリードにサンシェード(日よけ)をして車内の暑さ対策をしよう

夏場に車のフロントガラスにサンシェード(日よけ)をしている車を見かけることがありますが、

 

どのくらい効果があるのかと疑問に思う方も多いと思います。

 


『ちょっと車を止めるぐらいなら別にいいか』と思う方もいると思いますが、ちょっと待ってください!

 

夏場に車を5分止めるだけで車内の温度は急上昇してしまいます。

 

そんな夏場の対策にもってこいなのが、このサンシェードになります。

 

ポイント

夏の車内の温度は何℃ぐらいになるの

 

サンシェードの役割を詳しく知りたい

 

サンシェードの効果はあるの

 

フリードに合うおすすめサンシェードを知りたい

 

このような悩みを持つ方に向けて記事を書いています。

 

 

僕も実際にフリードにサンシェードを使用していますが、最近の猛暑では欠かせないアイテムになっていますね。

 

 

買おうかどうか迷っている方には、ぜひ購入して使用をした方が夏場の車内環境は劇的に変わるとお伝えしたいです。

 

そんな実体験に基づいた内容を中心に、夏場対策のサンシェードについて記事にしていますので、ぜひ読んでもらえたらと思います。

 

夏場の車内の温度は50℃以上!?

※真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)

 

こちらのJAFのテストを見てみると分かるのですが、何も対策をしないと車内の温度は50℃以上になってしまいます。

 

 

さらに、ダッシュボードはなんと70℃以上になって手を触れることが出来ないような暑さになります。

 

 

実際にサンシェードを使用することで、車内の温度と同じ50℃台まで下がって来るので、車を止めた際にはサンシェードを使用した方が効果があるのが分かると思います。

 

 

それでも、車内の温度が50℃以上というのはもはや、環境としては最悪な状態ですね。

 

 

まずは、夏場に車内の温度は50℃程度まで上昇してしまうということを最低限知識として抑えておきたいところですね。

 

サンシェードの役割

さて、夏場の車内の温度が高くなることは分かったと思うのですが、サンシェードの役割は実際なんなのかということをもう少し見ていきたいと思います。

 

 

せっかくなら、効果を確認してからサンシェードを導入するか検討したいですよね。

 

主な役割は次の2つになります。

 

車内温度の上昇を防ぐ役割

まずは、先ほどから説明をしてきたように車内の温度上昇を防ぐ役割があります。

 

 

最近の猛暑日と言われる夏場には、わずか1時間程度で車内の温度は急上昇して50℃以上にもなります。

 

 

そして、ダッシュボードに至っては70℃以上にもなります。

 

 

しかし、サンシェードを使用することで直射日光を防ぎ、車内の温度上昇を防ぐことができます。

 

 

暑すぎてハンドルを握れない。

 

 

座席が暑くて座れない。

 

などの、温度上昇だけでなく、直接触れる部分が高温になるのを防いでくれるのもポイントですね。

 

ホント思った以上にこの効果はデカいです!

 

 

紫外線対策にも効果を発揮

夏の紫外線対策にも効果を発揮します。紫外線はフロントガラスを通して侵入をしてきます。

 

『車に乗っているだけで日焼けした』

 

なんて経験はどなたにもあるかと思います。

 

サンシェードの中には、UVカットの高いものもあるので、紫外線を防ぐものを選ぶようにすると良いと思います。

 

そして、紫外線はシートなどの色落ちを促進する場合があります。

 

色褪せと言うものですね。

 

 

ですから、シートやデッシュボードなどの色あせを防ぎたい方や駐車場に屋根がなく、直接日差しが車に差し込む方は、車の痛みを抑えるために導入を検討した方が良いですね。

 

 

結果、車を手放す際の査定額に多少なりとも差が出てくることになります。

 

 

 

サンシェードの効果はこの2つ

 

※真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)

 

サンシェードの効果の1つは温度の上昇を防ぐ

 

先ほどのデータですが、サンシェードを使用することで、ダッシュボードの温度は20℃以上低く抑えることができます。

 

 

車内の温度と同じだから効果がないと決めつけてはいけません。

 

 

サンシェードを使用しないときよりも、ダッシュボードなどの温度が20℃以上低いということは、つまりエアコンを着けた際に車内の温度が早く下がるということにつながります。

 

夏場にエアコンを着けないで運転をされない方は、いないと思いますが、できるだけエアコンの効果を高めたいと思う方が多いはずです。

 

 

であれば、車内の温度ができるだけ低い方が良いわけです。

 

 

ダッシュボードが70℃以上もあると、なかなか車内の温度は下がり難くなりエアコンの効きも悪く感じてしまいます。

 

 

ですから、直接車内に日差しが降れなくすることは、夏場の車内環境を良くするためには欠かせないポイントでもあります。

 

 

夏場対策として、後部座席に簡易型の扇風機を付けるのも1つの手ではありますね。

 

ホンダフリードに扇風機を増設すると後部座席が涼しく快適になりおすすめ

 

サンシェードは紫外線の8割を防ぐ

 

※車に乗っていれば、日焼けしない?車種により違う「車のガラス」。最新のUVカットガラスを検証しました

 

なんとサンシェードは紫外線の8割をカットする効果があります。

 

 

UVカットフィルムにはおよびませんが、施工の手間は断然サンサンシェードに軍配が上がります。

 

 

その手間のかからない上にこれだけの効果があるので、サンシェードは馬鹿にできないと言えると思います。

 

 

運転中にフロントガラスにはできないかもしれませんが、2列目3列目になら紫外線対策で導入するのも非常に現実的ではないかと思います。

 

 

ホンダのフリードにおすすめのサンシェードを3つ紹介

定番のフロントガラス専用サンシェード

こちらは定番のフロントガラス専用のサンシェードです。

 

夏場に一番見かけることが多いので、見たことがある方も多いのではないかと思います。

 

メリットはやはり手軽さと安さですね。

 

フロントガラスに設置するだけなので、手間はほとんどありません。

 

 

そして効果もかなり高いので、最初に導入しても良いのではないかと思います。

 

 

デメリットとしては、その他の窓から差し込む日差しは防ぐことが出来ないことですね。

 

どちらかと言えば、外出用として利用するのが良いかもしれません。

 

 

また、安価なので数年で劣化して交換するランニングコストがかかるのもデメリットのひとつだと思います。

 

 

自宅の駐車場に止めて週末に運転する方には、少し物足りない感じもしますね。

 

 

手軽さ1番!ワンタッチで設置できる傘サンシェード

こちらもフロントガラス専用のサンシェードです。

 

メリットは、ワンタッチで設置ができるところですね。

 

買い物や旅先で、車に乗ったり降りたりたりする回数が多いと、どうしても手作業で設置するのが手間です。

 

それを改善したのがこちらですね。

 

傘と同じようにボタン1つでワンタッチでできるので効率はかなり良いです。

 

これだけでストレスはかなり軽減されます。

 

デメリットは、ボタンの部分が壊れたり、傘の骨組みの部分を壊してしまうともう使えないことですね。

 

大切に保管しないといけないところがデメリットですね。

 

自宅用やアウトドアなど長時間向けのサンシェード

 

最後は、こちらです。

 

すべての窓を完全に封鎖するタイプのサンシェードです。

 

 

他の2つと比べると値段も高く設置にも時間がかかりますが、効果は各段に違いますね。

 

 

利用方法は、アウトドアや自宅駐車場で長時間車を止める際に効果を発揮するタイプです。

 

 

特に車内の痛みなどを気にする方におすすめの一品ですね。

 

百均で売っている安価のサンシェード

番外編ということで、百均などで売っている低価格のサンシェードについても書きたいと思います。

 

結論は、意外に使えます。

 

しかし、効果は中途半端で、すぐに壊れてしまうので案外費用が掛かってしまうことです。

 

とりあえずサンシェードを使ってみるかと言う方にはいいかなあと思います。

 

最初のうちはかなり効果があると感じますが、車種に合ってなくて、隙間からの日差しなどに少しモヤモヤするようになってきます。

 

 

僕もそうでしたが、結果しっかりとしたものに買いなおしたので、それなら最初から良いものを購入した方が良いかと思いましたね。

 

 

最近、4月~10月ごろまで暑い日が続くと思いますので、全然百均でなくても元は十分に取れるので、個人的には買う必要性はないかなあと思います。

 

 

忘れた際などの緊急時とか用に買う程度で良いかと思いますね。

 

500円程度はしますからね。

 

まとめ

 

今回は、車内温度上昇を防ぐサンシェードについて、書いてきました。

 

 

ここまで役割や効果について知る必要はないと思いますが、あるとないとでは全然違います。

 

ですから車を持っている方はぜひ、購入をして使用してみることをおすすめしますね。

 

1,000円程度からになるので失敗しても痛くない出費かなと思います。

 

個人的には、マストアイテムだと思っています!

 

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