アパレルから転職や独立を考えている方へ

アパレル販売員の悩みを7つと、改善方法をカリスマ販売員がリアルに紹介します!

アパレル販売員の、人がよく考える悩みについて今回はリアルに書いてみました。

 

アパレル販売員をしているとみなさん同じ悩みを持つ方が多いです。

 

私も10年以上販売員をしていたので、このような悩みを持つことがありました。

 

実は、悩みを改善や緩和できる方法があります。

 

はてな

・ノルマの不安を解消したい

・アパレル販売員が、どんな悩みがあるか知りたい人

・これからアパレル販売員をやる人で不安に思っている人

・悩みを改善する方法を知りたい人

 

に向けて記事を書いています。

 

私はアパレル販売員として10年以上経験し、独立までしたので、自分が体験したことや見聞きしたこと、また業界全体の状況をリアルにお伝えできると思います。

 

ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

アパレル販売員のリアルな悩みを7つ紹介

ノルマ(個人目標)がある

まず最初にノルマがあることです。

 

ほとんどの会社がノルマがあります。

 

そのため販売員で、就職したら毎月ノルマと向き合わなければなりません。

 

たまにうちはノルマないですよという会社がありますが、売上予算だったりと名前が変わっているだけのノルマがあるので注意が必要です。

 

逆を言ってしまえば、ノルマさえとってしまえば、めちゃくちゃ楽な仕事でもあるので私は月の半ばには、個人のノルマが行っていたので、それからは月末まで緩く勤務をしていました。

 

でも、ノルマが取れていないのかなり胃が痛い日々になるので、それには販売力をつける必要があると思います。

 

販売力についてはこちらをどうぞ。

 

アパレル販売員で、販売力がある人とは、接客力と顧客力がある人です。

気持ちが乗らなくても声を掛けて接客をしなければならない

 

販売員をしていて辛いのは、気分が乗らなくても接客をしなければならないことだと思います。

 

プライベートで嫌なことや落ち込むことがあっても、それを顔に出せずに笑顔で接客するのは結構辛いですね。

 

もちろんその日1日で良ければ、良いのですが、毎日それが続くので気持ちをリセットするのが難しいです。

 

とはいえ、何も落ち込むことがない人生はないので必ず誰にでも起こると思っていた方が良いと思います。

 

そんな時は顧客さんをしっかりと抱えていると売上は安定させることができると思います。

 

こちらをらどうぞ。

 

【初心者向け】売れる販売員の顧客・リピーターと長く付き合うための接客テクニック

 

アパレル販売員は給料が安い

よく言われることですが、給料は安いです。

 

理由は、やはり人気職業であるということでしょうか。

 

美容師も、そうですがなりたいという人が多いので、必然的に給料が上がっていきません。

 

もちろん、業界的な問題もあると思いますが。

 

ですから、お金を稼ぎたいと考えてアパレル販売員になるのであれば、注意が必要です。

 

給料を、上げるには、インセンティブなどでノルマ達成したらボーナスが増えるなどの会社に就職をすべきです。

 

ノルマを達成するとボーナスや月の給料が増える会社は結構あります。

 

また、力をつけて独立するなどしたら、給料は一気に増えます。

 

私も独立組なのでやったらやった分だけ給料が増えてかなり良かったです。

 

もしくは、ハイブランドへの転職でも給料はアップします。

 

それには実力つける必要があるので、しっかりと働く必要があると思います。

 

アパレル販売員は仕事の拘束時間が長い

 

今は、会社によって遅番早番などのシフト制が敷かれているところもありますが、絶対数としては多くないです。

 

つまりそのビルなどの営業時間が就業時間になるということが多いと思います。

 

私もオープン、グローズ含めると12時間の勤務が結構ありました。

 

でも、平日などは間に穏やかな時間もあるため、休憩が2時間とかになっていたりしました。。。

 

年末年始の休日もビルによって差があるので元旦営業や3が日が休みなところもあり、配属店舗によって結構差があったりしましたね。

 

最悪だったのは、初売りで元旦ビルが7時オープンの時があり、うちのお店は福袋もセールも2日からだったので、通常営業を朝7時からした時は15時間ぐらい拘束されましたね。

 

売上も全然でしたね。

足腰が痛くなる

 

立ち仕事の影響か足腰が痛くなりますね。

 

特にはじめた頃は足が棒の様になるという表現は本当だなと思ったぐらい慣れませんでした。

 

だんだん慣れては来ますが、毎日7時間とか立っているわけですから、蓄積して腰痛や足を悪くする人がいたりするのも事実です。

 

暇な時は屈伸やストレッチを、よくバックヤードでしていたりしました。

 

体を鍛えておかないと結構辛い仕事になってしまうかもしれません。

 

アパレル販売員は土日が休めない

サービス業の宿命かもしれませんが、土日が休めません。

 

そんなこと知らなかったと思った人は、潔く転職をした方が良いかもしれません。

 

書き入れ時になるので、GWや連休なども休みが取れません。

 

そのため、土日休みの友達となかなか遊ぶ約束ができないので、次第に連絡を、取らなくなるなどする場合もあります。

 

もしくは、金曜日などに無理をして遊びに行くかを結構みんなしていました。

 

土日は勤務するのが嫌な方は販売員は考えない方が良いでしょう。

 

連休も、取りにくいですし、逆に大型連休はずっと仕事になるのでニュースを、見るのが憂鬱になりますね。

 

今年のGWは何連休だとか、カレンダーを見て絶句したりしていました(笑)

 

洋服代がかかる

次は、洋服代がかかります、、どのブランドでもそうですが、自社の服を毎月購入しなければなりません。他社のブランドを着ることは基本できないです。

 

洋服は好きで販売員になったけど、自社の服はそこまで好みでないという方でもです。

 

そのため、割引されていたとしても数万円は服を買うことになり、さらにプライベートで好きなブランドの服を買う人も多いので、お金が全然足りなくなります。

 

仮に自社の服だけにしても数万円は飛んで行きますので、給料も安いこともあり、手元に残るのは数万円しかないなんてことは普通にありました。

 

こちらは必要経費になるので、必ずかかるため、定期的に古着として売ったりしていましたね。今だとメルカリやリサイクルショップへ持っていく感じですね。

 

アパレル販売員の悩み改善方法を紹介

 

アパレル販売員としての販売力を付ける

 

まずは、販売力を付ける必要があります。販売員としてスキルや能力を付けていくしかありません。

 

しかし、販売力が付けば自然と売り上げを取ることもでき副店長、店長と役職もついてくるようになります。

 

合わせて他のブランドへ転職する際にも、成果があるためしやすくなるでしょう。

 

では、販売力を付けるにはどうしたらいいかというと、結論、顧客力を付けることと新規接客力を付けるしかありません。

 

詳しくは、こちらを読んでもらえれば理由がわかると思います。

 

アパレル販売員で、販売力がある人とは、接客力と顧客力がある人です。

 

アパレル販売員としての実力を付けて転職をするか、諦めて転職するか

 

販売員として実力を付けたら、転職は思いのままです。

 

コロナの影響もあり、大手のアパレル会社がリストラを進めていますが、販売員の募集はほぼありません。

 

つまり現場の販売員はどの会社でも人手不足なんです。

 

ですから、実力のある販売員であれば、どの企業も喉から手が出るほど欲しい人材です。

 

まずは、そのことを理解しておくことにしてください。

 

そして、体調や休日などがどうしても会わない場合は、やはり転職をするしかないでしょう。

 

無理に続けていても体調がより悪化していくだけですので、ここは清く転職をすることをおすすめします。

 

アパレルから転職するために転職サイトに登録をして情報収集をすることが大切

転職や今後のキャリアプランがいまいちわからない方は、まずは、転職サイトに登録してみるのをおすすめします。

 

転職サイトに登録をすると、転職エージェントから必ず声がかかってきます。エージェントに相談などは基本無料です。

 

今なら電話やリモートでの面談も可能になっているので、わざわざ時間を拘束される必要もなくなっているので、かなり敷居も低いと思います。

 

そこで、相談や自身のキャリアをしっかりと棚卸をすることで、自分にこんな市場価値があったんだと分かる場合が多いです。

 

まあ、普通に働ていたら自分の強みや周りから見た能力は知らないことがほとんどだと思います。

 

そこをフラットに見ることができるので、転職をするしないは別として知っておくと今後の人生にプラスになると思います。

 

転職サイトやエージェントに登録や面談をしたからと言って必ずしも転職をする必要もないですし、他社と自社の状況や業界の状況などを知ることで、案外今のいる会社が非常に良い会社だったということを知ることもできます。

 

どうしても今の環境が嫌だと思ってしまうと、他の会社がとてもよく見えてしまいます。冷静に考えることができなくなってしまうので、思わぬ失敗やブラック企業に就職をしてしまうこともあります。

 

ですから、自分に情報を入れるという意味で転職サイトやエージェントを上手く利用するのは決して悪いことではありません。

 

むしろ、転職エージェントもプロの方なので、そういう部分も織り込み済みで声をかけてきています。ですから、利用するつもりで使ってみる気軽さが必要だと思います。

 




私も登録しているおすすめの転職サイトを紹介

 

doda

まずは、こちらdodaです。

 

求人数が多いということと、知名度も知らない方がいないぐらい知れ渡っているので、業界やそれ以外の転職状況などもしっかりと教えてもらえたり、自分で確認をすることができます。

 

手始めに転職サイトに登録をするのであれば間違いなくこちらだと思います。

 

 転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス

 

ミイダス

 

登録をするだけで企業から勝手にオファーが届くタイプの転職サイトです。

 

ミイダス 

 

自身のキャリアなどを入力することで、現在の市場価値を年収で表示をしてくれます。

 

もちろん、それを気にする必要はないのですが、意外な企業からオファーが届くので自分自身の新たな発見につながるかと思います。

 

クリーデンス

個人的に一番おすすめしたいのは、クリーデンスです。

 

こちらは、アパレル求人に特化した転職サイトになります。

 

特化サイトの方がブランド移動やファッション関連の業務の多岐に渡って求人案件を持っている場合が多いです。

 

最初に紹介した2つは、営業やサービス業などを紹介される場合もあるため、自分が考えていなかった業界ばかりになってしまう場合もありますが、こちらはそのようなことはありません。

 

ファッション・アパレル業界の【クリーデンス】会員募集

 

自身の好きなブランドをお話ししてもエージェントの方も、業界に通じているので知らないことはなく、極秘案件などもしっかりと持っていて紹介をしてくれたりします。

 

私の先輩もこちらを利用して、プラダへ転職を成功させたので、一番のおすすめのブランドです。

 

特に学歴などで新卒時に入れなかったようなブランドにもパイプを持っているので、そのあたりのハイブランドに興味がある人は登録をしておいて間違いはないかと思います。

 

転職サイトは、他にもありますが、3社も登録をしておけば問題はありません。登録をし過ぎても結局すべての求人に目を通すこともできないですし、時間もありません。もし上記で不足を感じた際に追加で登録をするスタンスで問題はないです。

 




 

まとめ

今回は、販売員としてよくある悩みを7つ紹介しました。

 

私も私の周りの販売員も経験したリアルな悩みになります。

 

これから販売員になる目標のある人はぜひ、参考にしてもらえればと思います。

 

悩みはありますが、とても楽しい部分もあるのでそのバランスが取れればとても楽しい仕事でもあるので、今度は楽しい部分についても紹介をしたいと思います。

 

私が販売員の時に培ったリアルな経験を電子書籍にしています。

 

ぜひ、参考にされたい方は読んでもらえればと思います。



 

 

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