歴史

大河ドラマ『西郷どん』第35回戦の鬼 近江屋の変で坂本龍馬を暗殺した犯人は誰?

こんにちは、歴史大好きシロチワワです。そういえば、まだこのブログで歴史に関する内容は全く上げていませんでした。

今回は大河ドラマ西郷どんで、ちょうど坂本龍馬暗殺の回だったので、龍馬暗殺犯人は誰なのかについて書いてみたいと思います。


テレビで描かれた内容では犯人は、分からない様になっていましたが、

かなり史実の証言に近い形での暗殺シーンだったと思います。

 

時間にしてもほんの数分。きっと史実でもその程度の時間だったのではないかと思います。

それにしても、小栗旬さんが演じた坂本龍馬は、結構個人的に良かったなあと思います。これから、見れなくなるのは寂しいですが。








 

坂本龍馬暗殺の犯人の謎

 

坂本龍馬暗殺・近江屋事件が起こるまでの状況

 

坂本龍馬が暗殺されたのは、現在の暦に直しています。1867年12月10日。通称近江屋事件と呼ばれます。

これを遡ること1ヶ月ほど前に、徳川慶喜が政権を朝廷に返上する、大政奉還が行われたばかりでした。

 

これによって討幕を進めていた薩摩藩らは、振り上げた拳の下ろしどころを失ってしまうことになります。

龍馬としては、日本人同士で戦争する事が外国を利する事になると理解していたため、平和的に解決する策として大政奉還を目指したのだと思います。

 

龍馬は、感覚として日本人であり西郷らはまだ、薩摩人という感覚で物事を見ていたのではないかと思います。

そのため、幕府の息の根を止めるという事が必要だと考えていたのではないでしょうか。

 

まだまだ、日本人という感覚を持つにはもう少し時が必要だったのかもしれませんね。

 

坂本龍馬暗殺は京都見廻組が歴史の定説

 

龍馬を暗殺した犯人は誰なのか、当時から謎になっていたみたいです。まず、矛先が向かったのは、新選組でした。

 

原田左之助のものらしき物証があり疑われる事になります。また、当時紀州藩と海難事故により、

恨みを買っていたため、紀州藩の仕業ではないかと海援隊や陸援隊の有志が集まり、天満屋事件を起こしたりしました。

 

しかし、結局犯人を特定することは出来ませんでした。その後時は流れて、戊辰戦争のさなかでも、犯人探しは続きます。

 

そして、函館陥落後、元新選組隊士の大石鍬次郎らの犯人は見廻組であるの供述より、元見廻組の今井信郎の取り調べが始まり、

中岡と龍馬の殺害に関与した証言を得る事になります。

 

今井の証言によると、犯行は佐々木只三郎ら見廻組の渡辺篤、渡辺吉太郎、高橋安次郎、桂早野之助、土肥仲蔵、

桜井大三郎(証言がコロコロ変わっており、真偽は不明)が行ったという事でした。

 

その他元見廻組の渡辺篤も同様の証言をしたが、今井信郎との証言が状況など食い違ってはいるが、

それ以外の証拠や証言もないため、現在でも見廻組が行ったという説が有力視されています。

 

では、見廻組がなぜ暗殺を行ったかというと、幕府側でも大政奉還に反対の諸侯があり、

京都守護職で会津藩主の松平容保が見廻組に指示を出し暗殺させたのではないかと言われています。

 

つまり、見廻組にとっては通常の任務として暗殺を遂行したに過ぎないという事でした。

見廻組は、新選組とは仲が良くなかったということもあり、新選組に罪を被せるような工作をしたのかもしれませんね。

 

龍馬暗殺は、西郷、大久保ら薩摩藩が黒幕の説

 

テレビや小説などで取り上げられるのは、こちらの薩摩藩が黒幕説です。先日の西郷どん!でも、龍馬と西郷の穏便な改革と倒幕との間で、

意見の食い違いが描かれましたが、実際でもこの食い違いはあったようでした。ただ当時の状況からしたら意見の食い違いはあって当然だと思います。

やはり藩のことを第一に考えるのが、当時の感覚としては当たり前だったと思います。

ただ龍馬は脱藩していた事と勝海舟などから海外の政治状況を聞いていた為、少し違った見方をしていたように感じました。

 

この意見の食い違いを重要視した薩摩の西郷や大久保が、龍馬の所在を漏らし見廻組らに暗殺をさせたのではないかということです。

確かに、意見の食い違いはありましたが、薩摩藩の小松帯刀が大政奉還を徳川慶喜に迫っていたり、

また、一緒に暗殺された中岡慎太郎も武力倒幕派だった事などこちらも西郷どんで描かれていましたね。

矛盾が生じてしまい歴史学としては有力な説にはならないみたいでした。

 

個人的には、幕末も切った張ったの時代ですから、多少の矛盾も大義のためなら、

同志も関係なく殺してしまうということはないとは言い切れないと思います。

 

だからこのような噂も本当のように語られたのではないでしょうか。

 

龍馬暗殺は、イギリスなどの外国の陰謀説

 

日本で戦争が起こることで、儲ける事ができる武器商人達が暗殺の黒幕ではないかという説です。

さすがにここまで来るともはや、創作ではないかと思ってしまいますが、それだけ龍馬の暗殺はインパクトがあった証拠だと思います。

 

まとめ

 

犯人が誰にせよ、龍馬が暗殺されてしまった事実は間違いのない事でした。もし明治まで生きたらどうだっただろうか?

そう思うのは私だけではないと思います。それだけ、魅力的な人物で先の読めない人だった気がしてなりません。

 

歴史にもしもはありませんが、もしかしたら今の日本の形は少し変わっていたかもしれないなあと思ってしまいます。

龍馬はいなくなっても、西郷どん!はまだまだ続きますので、まだまだ続きを楽しみたいと思います。

龍馬がなくなる1か月前に何をしていたか、そして生きていたらどんな事を考えてどんなことをしようとしていたのか、

知る手掛かりになるかもしれません。





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