車を使用しているとぶつけたり、何かの拍子にボディがへこむことがあります。
私も実際に、フリードのボディがへこんしまいどうして直そうかと悩んだ際に色々と調べました。
実は、車のボディのへこみは、自分で直すことが出来るかもしれません。
今回は、ボディのへこみを自分で直すことができる方法を4つを含む記事になります。
はてな
実際に試した小さなへこみを自分で直す方法を4つ紹介
大きなへこみや自分で直すのが不安な場合は業者へ依頼するのがおすすめ
金額が高い場合は、保険で直せるのか確認をすることも大事
修理するよりも手放した方がお得な場合もある
実際にフリードのボディがへこんでしまい、それを直すために試した方法を記事にしていますので、同じように凹みを直す際に必要な情報を探している方や、本当にそれで直せるのか疑問に思っている方の参考になると思います。
結論、こちらの方法でへこみをかなり直すことができました。
ぜひ、詳しく知りたい方は参考にしてもらえればと思います。
目次
【実例】フリードのへこみを自分で直せる!?4つの方法を紹介
フリードを購入してからわずか1年で、妻がバック中にポールにぶつけて後ろに大きなへこみが出来てしまいました。
さすがに妻を叱るわけにもいかないのですが、ショックは大きかったです。
それから外装はとても綺麗なのに、とても大きなへこみでとにかく気になり、なんとか直そうと色々と調べてみました。
私と同じように車のボディのへこみを気にされている方も多いと思いますので4つの方法と試した方法を紹介します。
凹み部分にドライヤーで温め冷却スプレーで冷やす
ドライヤーでへこんだ箇所を温めて、冷却スプレーで冷やすことで凹みが直る場合があります。
車のへこみ直しで調べるよく言われている方法です。小さな凹みなどは、直る確率が高いみたいですね。
ただし内部までへこみがある場合は、この方法では直らないそうです。
一度で直らなくても何度か挑戦すると徐々にもどる場合があります。ただし樹脂製の部品は、熱さでゆがんでしまう場合があるため、この方法は使えないので注意が必要です。
実際に自分が試した場合は、効果が見られませんでした。
かなり大きなへこみだったので、ドライヤーの風では凹みすべてをカバーできなかったのが原因と思われます。
小さいへこみだと直る可能性はありそうです。
補修箇所の裏からハンマーでたたく
これは、単純に裏側からハンマーでたたいて元の状態に戻す方法です。想像しやすいのですが、問題があります。
車の裏側を露出するためには、カバーの脱着などが発生してきます。
車の構造を理解していないと、簡単に脱着はできないのが難点です。
さらに、外した箇所がハンマーが入れられるスペースがないと、裏側からたたくことも出来ないので外し損と言うこともあります。
素人考えでも、確実に直る可能性が高い方法ですが、かなり難易度が高い方法のため今回は断念しました。
というか、無理でした。
へこみに熱湯をかけて、冷却スプレーを当てる
こちらも、最初のドライヤーと原理は同じですが、広範囲のへこみに対しては効果があり、なおかつ素人でも簡単に試すことができます。
動画やネットを見ると、熱湯をかけてだけで、凹みが戻る場合もありかなり再現性が高い方法だと思います。
1番最初に試してみると良いかもしれませんね。
手間は、お湯を沸かすだけなので、ほぼありません
しかし、私のフリードには効果がありませんでした。
へこみに吸盤を張り付けて引っ張る
これは、専用の吸盤を使ってへこみを表側から引っ張って直す方法です。
原理も簡単ですし、道具さえあれば簡単にできます。
道具も1,000円程度出せば購入できるので、これでうまくいけばラッキーです。
さらに、実際に私が試して効果があったのがこちらです。
実際の道具は、こんな感じのもので、底に黒い吸盤がついており、引っ張れるように持ち手がついています。
へこんでいる個所やその近くに上手くくっ付けて、持ち手の部分を動かしてボディに吸着させます。
渇いたままでも良いのですが、コツは吸盤面を少し水で濡らすと空気が逃げなくてしっかりと吸着します。
ボディにくっ付くとこんな感じです。
ちょっとやそっとでは、動きません。かなりの吸着力です。
私が使用したのは、こちらの15㎏の吸着力があるタイプなので、かなり大きな凹み用のものです。
実際に凹みの種類や大きさは違うので、それに合ったサイズのものを選ぶと良いと思います。
あとは、持ち手を引っ張ると凹みが元に戻ります。
で、私が試したところ『バコン』という音とともに、へこんだ箇所がもとの膨らみに戻りました!
物は試しで試した方法でしたが、本当に直るとかなり嬉しいです。
ただ、この吸盤を使ってもすべてのへこみが直りませんでした。
吸盤を使って直した画像がこちらです。かなりへこみが直ってきていますよね。
へこんだ箇所がフリードのロゴがある場所で、吸盤が上手くくっ付けることが出来なかったのです。。。
ただしぱっと見ですが、へこんでいるのがかなり分かりにくくなっただけでも、自分にとっては良かったです。
凹んだ時の画像は、こんな感じです。かなり改善したと思いませんか。
今回のへこみは、ボディに擦り傷などがない凹みだったので、このような道具だけで済みましたが、もし擦り傷などがあった場合は、リペア用のタッチペンがあると何かと便利で良いです。
大きな擦り傷は難しいですが、小さな擦り傷なら絵具を塗る感じで目立たせなくすることができます。
今回使用した道具を紹介しておきます。サイズ感も選べるので、小さい凹みの場合は小さいサイズのものがおすすめです。
凹みが直らない場合は、最終的に業者へ依頼する場合の板金塗装の値段
実際に今回は、完全にへこみを直すことはできませんでした。
完全に直したいと考えている方や自分で直すのが不安な方は、やはり業者へ頼むのが1番だと思います。
業者へ依頼するかどうかで、悩む点は金額です。
私も、補修費が高額になるのを知っていたので、自分で直せないか模索をしました。
業者へ確実に直りますが、やはり費用面での負担はかなり大きいと思います。
私がネットや見積もりを取って調べた感じでも、5~15cm四方の小さなへこみの修理にかかる費用の目安は約20,000~30,000円程度。
1辺が20cmを超える大きなへこみや複数のへこみを伴う傷などの場合は、50,000円以上になる場合が多かったです。
あくまでも見積もりなので、実際に直した場合はさらに増額する場合があります。
また、車のどの部分が修理が必要かでも金額が変わるので、こちらも注意が必要ですね。
ちなみに、今回のへこみをディーラーに補修見積もりをしてもらいましたが、バックドアすべてを交換となるため30万円と言われました。
とてもじゃないですが、保険使用するのは確定ですね。それにしても高くて驚きました。
このように、修理方法や修理費用は業者によって大きく違うため、複数の業者で見積りを取って比較するのがおすすめです。
合わせて車の保険を利用する手もありますが、その際に考えたいのが、保険料が安いかどうかは確認をしておいてください。
私も車を購入する際に、ディーラーでフリードと一緒に保険に入ることになりました。
しかし、かなり高額の保険に加入をしていたので、後で気づいてビックリしました。
ですから、こういう機会に自分が入っている保険は、他と比較してお得なのか確認をしておくのをおすすめします。
私もそうでしたが、これは不要な特約などが結構ついていたりするので、それを外すだけでもかなりの節約になります。
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気軽に試してみることをおすすめします。
私も実際に見積もりをして、40,000円も保険料を安くすることができました。どんだけ高い保険に入ってたんだとビックリしました。
へこみの大きさや傷の具合によっては手放すことも検討しましょう
大きな凹みや傷がついた場合は、そのままにしておくことはできないと思います。
修理するよりは、思い切って手放した方が良い場合もあります。
先に話したように、修理費は下手をしたら車が買えるぐらいの金額になる場合もあります。
ですから、修理をする前に一度愛車の現在の売値を知っておくことが大事だと思います。
思った以上に高く売れる場合もあるため、修理して乗り続けるか、手放すのかの判断材料になると思います。
無料で査定はできるので、この際に査定をしてみることをおすすめします。
私がおすすめするのは、大手で安心感がある楽天の一括査定がおすすめです。
大手だからこそ、しっかりとした業者を選ぶことができるので、査定額がアップするのもうなずけます。
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ポイント
まとめ
フリードのへこみを直せるかもしれない方法を4つ紹介しました。
4つの方法を今回試して、実際に私が試してある程度凹みを直すことができました。
今回使用した道具がこちらの吸着盤です。
傷がある場合は、こちらのタッチペンがおすすめです。ボディの色によって選んでくださいね。
値段も1,000円程度なので、ダメもとで試してから業者対応を検討しても良いと思います。
素人が行うなら、できるだけ簡単で誰でもできる方法を試してみるのが一番です。
あまりに難しいことは、取り返しがつかなくなるため、素直に業者へお任せしましょう。
合わせて傷の程度によっては、保険を利用を検討すること、自分の保険を確認をしておくようにしてください。
思った以上に平均以上の保険金額が掛かっているかもしれません。
無料で一括査定をされる場合は、こちら。保険スクエアbang!がおすすめです。
合わせて傷やへこみが、大きい場合は車を売る選択肢も考えてください。思った以上に高額査定の場合があるので、乗り換え資金にできるかもしれません。
ちなみに私の愛車は凹んでも、150万の高額査定でした!
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あと今回のように自分で直したり、交換したり増設したりしていますのでこちらの記事も参考にしてみてください。
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