歴史

戦国時代をテーマにしたおすすめNHK大河ドラマ3選を紹介

こんにちは、シロチワワです!歴史って面白いですよね。私は、小さい時から歴史が好きで特に戦国時代が大好きでした。

そんな歴史好きの私がおススメするこれは見てほしい歴史大河ドラマ3つを紹介します!

 

もうね、3つ選ぶのが大変だったよ。今回紹介するのは第1章って感じで思ってください(笑)

 

それでは、はじめますね!






戦国時代をテーマにしたおすすめNHK大河ドラマまとめ

 

大河ドラマ独眼竜政宗

 

まずは、こちら独眼竜政宗です。奥州の覇者、伊達政宗の生涯を大河ドラマ化したものですが、まず役者さんが素晴らしいです。

伊達政宗役に渡辺謙さん。片倉小十郎役に西郷輝彦さん、伊達成実役に三浦友和さん。もうこれだけで凄くないですか?

さらにさらに、私が印象に残るのは、鬼庭左月を演じたいかりや長介さんですかね。

役者さんをあげたらキリがないですが、とにかく引き込まれる感じのドラマでした。

 

『梵天丸もかくありたい』という名言も飛び出しましたが、政宗の生涯を余すことなく描いた名作です。

特に印象に残るシーンはいくつかありますが、お父さんの輝宗が連れ去られ、苦渋の決断で連れ去った畠山義継らに

政宗が銃撃を加える号令をかけるシーンは、今でも深く記憶に残っています。

 

政宗撃てわしを恥さらしにするのかと叫ぶ輝宗と、政宗の葛藤は大河ドラマでも1、2を争う名シーンだと思います。ぜひ観て欲しい!

その後、佐竹家を中心とする包囲網を敷かれ窮地に追い込まれる伊達家ですが、人取り橋の戦いで辛くも引き分けます。

そこで長さんが戦死するのですが、この奮闘シーンも忘れられません。

 

とにかく、20歳前後の政宗の苦悩と快進撃、そして生まれてくるのが少し遅かった政宗の不運を感じられると共に、政宗が野望を諦めないで暗躍する姿も見どころです。

政宗役は、渡辺謙さん以外にはもうやれないだろうなあと思わせるハマり役です!

 

歴史好きなら、ぜひ観て欲しいです。今見ても十分見応えがある名作です。




 

大河ドラマ武田信玄

 

『御旗楯無もご照覧あれ!』この翌年に甲斐の虎武田信玄を主役にした大河ドラマがスタートします。私は、武田信玄が大好きです!

 この大河ドラマにハマって、武田好きになりました。信玄役の中井貴一さんに、山本勘助役の西田敏行さん、板垣信方役の菅原文太さんなどなど、名優ぞろいです。

 

武田信玄が、父親の信虎を追放して信濃攻略に向かいそして、川中島で上杉謙信と雌雄を決する前半の山場と、今川義元中村勘九郎亡き後の駿河を攻略し、京へ向かう後編になっていますが、非常に丁寧に描いていて飽きさせないですよ。

 

川中島の戦いは、手に汗握るシーンの連続です、テレビドラマとは思えません。

川中島第4回戦は、前篇後編の2回構成になっており、キツツキ戦法が見破られて、妻女山に向かった別働隊がもぬけの殻の上杉本陣に突入し、急ぎ本陣に向かうシーンで終わる前篇と、必死に援軍を待つ後編になっています。

特徴としては、山本勘助が軍師役でないところで、密偵として参加しているところが他のドラマと違うところです。

濃霧の中から次第に見えてくる越後勢が見えてきたときの緊迫のシーンと、百足衆(武田の伝令)が各隊に掛けていくシーンは、子供ながらに手に汗握りました。

 戦のシーンは、今の大河とは比べものにならないですよ。見応え十分です。

上杉謙信役の柴田恭兵さんもいい味出しています。無骨な男ばかりなのも、リアリティがありますね(笑)

上杉謙信は生涯無敗の戦の天才だったのはなぜなのか。軍神の戦術と戦略のなぞ 

特に印象に残ってるのは、桶狭間の戦いで今川義元が討ち死するシーンです。

奇襲を受け奮闘して、髪を振り乱し血だらけになる義元は幼心に焼きつきましたねえ。

これだけでも見て欲しいです!名演技ですよ!

 

ただ本当に丁寧に歴史考証をして描いているので、歴史好きも満足いくドラマです。

こちらも、武田好きならぜひ見て欲しいですね。

 最近あった風林火山とはまた違った感じなので、より重厚感のある歴史ドラマを見たいならおすすめの1本です。


 

大河ドラマ毛利元就

 

そして3つ目は、中国の覇者毛利元就です。この大河ドラマの良いところは、策略計略にスポットを当てているところです。

根回しや下準備などにも、丁寧に描いていて今までの大河にない見せ方をしていたと思います。

 

役者さんには、毛利元就に中村芝翫さん、小早川隆景にホンジャマカの恵さん、陶晴賢に陣内さん、尼子経久に緒方拳さん特に、尼子経久がまあ怪演ですよ。ハマり役です。

 本音と建前を使い分ける経久は悪い、本当に戦国を体現してますね。

裏切り者を許さない非情さや謀略を仕掛け元就も騙されたりします。そこから、学び中国の覇者になっていく元就が素晴らしいですね。

 

弱小大名の毛利家が、右に左に付き拡大していく様と、元就の成長具合にやられると思います。

 特に厳島の戦いは、暴風雨の中船を進める決断をする博打を打つ元就には痺れます。『人生には3つの坂がある上り坂下り坂、そしてまさかだ。』は、

屈指の名言であり名シーンです。

 

戦国三大奇襲の1つを謀略から実際の戦いまで丁寧に描いています。これはぜひ見て欲しいおすすめシーンですね。

西国一の侍代将・陶晴賢の生涯と辞世の句

 謀略好きには堪らない、悪巧みの連続です(笑)それと子煩悩な元就のギャップにも注目してください。

 まとめ

 

私がハマった戦国大河シリーズを3つおすすめしました。もちろん、これ以外にもたくさんありますが、ほとんど観てますよ。

 やはり戦国ものは、何か胸が踊る感じになります。

今の大河ドラマもいいのですが、ぜひ名作と言われるものも見ていただきたいと思っています。

 子供さんがいたら、見せてもいいと思いますし、家族で見ても十分楽しめる作品だと思います。

 

そして、戦国熱が高まったら、信長の野望をやる感じです笑

 また、機会があれば別の大河ドラマを紹介したいと思います!

 秋の夜長をぜひ大河ドラマでお過ごしください!









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