犬を飼う上で考えておかないといけない部屋でのトイレ問題。
特に臭いは、マメにトイレの掃除をしないと気になることになります。
実は、そのお部屋の臭い問題を解決するアイテムがあるので今回は紹介したいと思います。
今回の記事は、
はてな
・デオポットはどんな商品でなぜ臭わないのか知りたい
・デオポットのを使用して感じたメリット
・デオポットを使用して感じたデメリット
・赤ちゃんのおむつ用ごみ箱としても使える
実際に愛犬のトイレシート用にデオポット歴5年の私が、使用し続けているから分かるリアルな感想を書いていきたいと思います。
参考にできる内容になっていると思いますので、ぜひ興味がある方は読んでもらえればと思います。
迷っている方も多いと思いますので、早速おすすめな理由を紹介していきたいと思います。
目次
デオポットがペットシーツを捨てても臭わない作りの理由
まずは、デオポットとはどんなものなのかを書いていきたいと思います。
デオポットの公式サイトはこちらです。
簡単に言うとデオポットは、ペットシーツ専用のごみ箱になります。
とはいえ、ものを分解してくれるものではありません。
蓋つきのゴミ箱といったところでしょうか。
しかし、ただの蓋つきのゴミ箱ではありません。
立体シャッターという機能がついており、臭いが外に漏れないように閉じ込める機能がついているのです。
だから、ペットシーツを捨ててもゴミ箱から臭い漏れがないのです。
蓋を開けた時やゴミ箱の周辺に臭いが漏れて臭いと嫌ですもんね。
デオポットはそれがないのでかなりおすすめです。
次に専用のビニール袋の機能ですが、こちらが凄いんです。
ケスクリーンという消臭と抗菌を備えた成分が入っており、おしっこ臭やウンチ臭を分解して臭わなくしていきます。
さらに抗菌作用もあるため、大腸菌などの菌の繁殖も抑えてくれます。
だから、すぐにゴミを捨てれなくても、そのままデオポットの中に入れておけばいいので、安心して部屋の臭いや衛生面を気にしなくていいのが助かります。
合わせてこの専用フィルムは3層構造になっており見た目からだと分かりませんが、臭いが漏れだすこともない高い防臭効果も期待できます。
なので部屋の中において置いても安心して使うことが出来るアイテムです。
うちもリビングにデオポットを置いて使用していますが、臭いを感じたことはありません。
デオポットのメリットは、専用カセットを交換するだけで長く使える
デオポットは、本体に最初お試し用にフィルムカセットが1つ付いてきます。
1個の交換目安は、1か月程度になるみたいなので、それまでには新しい交換フィルムを買わなければなりません。
本体に関しては、壊れなけれ半永久的に使用できるのでランニングコストは、このフィルム代ということになります。
専用カセットは、3個フィルムが付いたもので、2400円程度になるので、1か月400円程度と考えれば、結構安いのではないかと思います。
1日だと10円弱。安いですよね。
交換するのも簡単です。カセットを1つ取り出し、古いのと入れ替えて終わりです。
使い切るとプラスチックの容器だけ残って捨てるだけなので、処理が大変ということもありません。
デオポットのデメリットは、溜まったごみを交換するときに臭いがすること
では、デオポットのデメリットは何があるかというと、私が実際に使用して感じたのは、ごみ袋を交換するときに、臭いが漏れることです。
これは、どういうことかというと、どうしても内蓋を開けてごみを取り出さなければいけないつくりになっているので、臭いが充満しているところを開けると臭いが漏れてしまうということです。
これは、普通のごみを扱うときと一緒だと思います。ある意味仕方ないことだと思います。
内蓋以外では臭いを完全にシャットアウトしてくれます!
もちろん、少しの臭いも嫌だという方もおおいと思いますので、我が家では、デオポットの近くに空気清浄機を置いているので、交換するときに
フルパワーで臭いを除去できるようにしています。
こうすれば、多少は交換時の臭い漏れも改善されます。もちろん、すべての臭いが取り切れるわけでないですが、かなり改善されると思います。
あとは、カセットのランニングコストというところでしょうか。
これは、必要経費だと思っています。
3個カセットで2400円程度で、3か月使用できます。
そう考えると1か月800円。1日だと30円程度になるので、そんなに高い経費ではないと思います。
常に臭いがしていると比べたらこれは我慢できる範囲だと思っています。
デオポットの使い方はとても簡単
①外蓋を開ける
②汚れたペットシーツを内蓋を押し込むように入れる
③外蓋を閉める
普通の使用はこちらで終わりです!
ものの数秒でトイレ掃除が終わります。楽ちんですよね。
では、ごみ袋の交換ですが、
①下のボタンを押す上下に開きます。
②ゴミ袋の上部を持ち専用のカッターに当て切ります。力は要りません。
③袋の口を堅結びします。
こちらでごみ袋の交換は終了です。
最後にカセットの交換です。
①使い終わったカセットの輪っかを取り除く
②新しいカセットの袋を引っ張り出し、口を結び、輪っかの内側に通します。
③カセットを回しはめ、取れなければ完了
こちらもほとんど時間がかからずに交換ができます。
デオポットは赤ちゃんのオムツも一緒に捨てれて便利
育児をされている方にはおすすめなのが、赤ちゃんのオムツも一緒に捨てることが出来ます。
私の家にも、赤ちゃんがいたのでやはりオムツ処理問題は結構大変でした。
ニトリで買った蓋つきのゴミ箱を使用していたのですが、蓋を開けるたびに臭いが溢れて大変でした。
少なくても3歳ごろまでは使うので、最低限の機能のものよりは、しっかりとしたものを使用した方が良いと思います。
しかし、デオポットは、幼児用品で有名なアップリカが使用しているオムツ処理機と同じ構造になっています。
ですから、同じように使うことが出来ます。構造や使用方法も一緒なので気にせずにどんどん使ってしまうと良い思います。
そして臭いも気になりません。なんせ片手で使えるので、この辺りも使いがってが良いものになると思います。
特にオムツ処理機は高額になれば、機能は良くなっていきますが、流石に本体に1万円程度出すとなると迷ってしまうと思います。
もちろんお金があれば、そちらが良いかもしれませんが、赤ちゃんにはかなりそれ以外にもお金がかかります。
そう考えたらある程度の、機能のものでお金を抑えたいと思うのが普通だと思います。
ですから、犬と赤ちゃんがいる方にはおすすめのアイテムだと思います。
まとめ
ペットリアのデオポットを紹介してきましたが、犬と生活する上でトイレ問題は非常に重要な問題だと思います。
別の記事で散歩の時の携帯用袋も紹介していますが、
EARTH RATEDの犬用ウンチ袋が散歩に旅行にも使えておすすめ
ニオイ問題はかなり大きな問題だと思います。
でも、犬と部屋で一緒に過ごしたいと考えている方も、もう一緒に過ごしている方も多いはずです。
であれば、お互いに気持ちよく生活ができるように、ちょっと工夫をしてみると良いのかなあと思います。
そんな生活をする上でデオポットは最高のアイテムではないかと思います。