こんにちは、今回はオトナのヤギミルクを紹介したいと思います。
ヤギミルクは、犬や猫の健康に良いと言われてますが、実際はどうなのか迷っている方も多いと、思います。
私はチワワを、飼っていますが、こういう時に非常に良かったという実体験を交えて紹介できたらと思います。
・ヤギミルクの効果や効能を詳しく知りたい方
・おとなのヤギミルクの作り方やあげ方を知りたい方
・おとなのヤギミルクのレビューを知りたい方
こういう方に今回の記事は参考になると思います。
私は、ヤギミルクを愛犬に5年以上あげていますので、その効果や変化をお伝えできると思います。
こちらも合わせてみてください。
目次
チワワを飼ってる私がオランダ産オトナのヤギミルクをおすすめする理由
オランダ産オトナのヤギミルクとは?
ヤギミルクが健康に良いとは聞くことが多いと思いますが何が良いのか書いていきたいと思います。
まず、ヤギは牛に比べて雑草や樹皮や低木なども食べるため、乳に含まれるビタミン、ミネラルが豊富です。特に栄養ドリンクで有名なタウリンは、牛乳の20倍含まれています。栄養満点の飲み物になっています。
犬に牛乳を、あげてはダメということは知ってる方も多いと思いますが、犬に乳糖を分解する酵素が少ないため、お腹を下したりする原因になってしまうから。
子犬の時はお母さんのおっぱいを飲んでいるのにと、不思議に思うと思いますが、成犬になっていく過程で徐々に酵素が少なくなっていくから、消化が苦手になっていくそうです。
しかし、ヤギミルクはこの脂肪球が牛乳の1/6の、小ささで消化酵素も含まれているため、母乳のように優しい飲み物になっています。
特に子犬、子猫また、シニア犬の栄養補給や病気回復の際に使用すると効果があると思います。
また、もともと人が飲むために製造や輸入をされたものなので、ヤギの飼料にも農薬や殺虫剤などを使用せずにオーガニック中で育てた乳を使用しているので、安全性でも安心してあげることができると思います。
成分的なものも大切ですが、しっかりと管理された安心安全なものであるということも、愛犬に与える際の判断材料になると思います。
そういう面からもオトナのヤギミルクがおすすめです。
オランダ産オトナのヤギミルクの作り方を紹介
では、早速作っていきたいと思いますが、まずはこんな銀色の袋に入っています。使用した後は、閉じれる作りになってるので、その後の保管も安心です。
ただ開封後、使用頻度が少ないと中の粉がダマになってしまうので早めに使用した方がいいです。
中を見てみると脱脂粉乳になるため、目の細かい粉状になっています。犬の大きさによって1日の目安量も変わってきますので、裏面の目安量を参考に量を調整してください。
うちはチワワなので小さじ一杯程度を、いつも上げています。器に取り、水かお湯で溶かして出来上がりです。
水でも、溶けるのですが、お湯で溶かした方がしっかりと溶けるのでこちらの方がおすすめです、。ダマになった場合は、スプーンとかで軽くかき混ぜてダマを潰してあげると良いと思います。
もしくは、ふりかけにしてペットフードに、かけてあげると食いつきが変わりますので、いつものペットフードに出す感じで粉を直接かけてあげても良いかと思います。
小型犬の場合ですが、一気に飲み干してしまうため、量を少し減らしてあげた方が良い気がします。
うちの子はゲップをした際に少し吐き出したりしていたことがありましたので、量を調整したりすると良いと思います。
ただし、食いつきは非常に良いので食欲不振や水をあまり飲まない子にはおすすめだと思います。
オランダ産オトナのヤギミルクが犬に与える効果
ヤギミルクが、栄養満点ということは分かりましたが、犬に良い効果を与えるものを書いていきます。
嗜好性が高い
まずはこれだと思います。食欲がない時や水を飲まないなど、そういう時が愛犬にあると思います。飼い主としては、普段と違う様子をみると心配になりますよね。
いくら獣医さんが1回ぐらい食事を抜いても大丈夫と言われてもやはり気になるものだと思います。そういう時に、この、ヤギミルクを与えるとあっさり飲み干してくれます。
うちの子は、旅行に行くと食事ができない時があるので必ずこの、ヤギミルクを持って行くようにしています。もちろん、それ以外の病気明けなどの時にも使うと効果があると思います。家あると何かと普段のフードをサポートできるアイテムになると思います。
タウリン
先程も書きましたが、牛乳の20倍も含まれています。タウリンとはアミノ酸の一種です。
滋養強壮や疲労回復などに効果があり、肝機能を高めたり高血圧を防止したりする効果もあります。また、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らす効果もあります。
犬はこのタウリンを自身で体内合成できますが、合成が苦手でタウリン欠乏症になる犬種もいます。
キャバリア、
アメリカンコッカースパニエル、
ニューファンドランド
また、加齢などにより合成が出来なくなるなどもありますので、人間同様に年齢等を考えてサポートするサプリメント感覚で使用すると良いと思います。
タンパク質
タンパク質は、筋肉や皮膚、毛や臓器など体を構成するすべてのものに必要な栄養素になってきます。そのため、強い体を作るためには欠かせない栄養素です。
特に歳を取るシニア犬はタンパク質の代謝が苦手になり、タンパク質の摂取が少なくなると免疫力が低下したり、筋力の低下などが進むと言われています。
それならないためにも良質なタンパク質を摂取することが大切です。まさにヤギミルクが持ってこいだと思います。
カルシウム
これは骨などを作るためには必要ない栄養素でミルクから、想像出来ると思います。しかし、犬が人間の何倍もカルシウムが必要なことは案外知られていません。
そのためのカルシウムを摂るのにヤギミルクは、非常に便利だと思います。しっかりとカルシウムをとってもらい欠乏症などにならないようにしてあげましょう。
ただし、与えすぎには注意してください。与えすぎると骨に異常が出たりすることがあるそうです。
何事もバランスを、考えて与えるように注意してください。なので必要量を、守って与えるようにしましょう。
各種ビタミン
ヤギミルクはビタミンも豊富です。特にビタミンB2が豊富に含まれています。
ビタミンB2は、成長期に重要な栄養素になります。子犬の成長を、助ける効果もあるため、子犬を飼っている方は率先して与えると良い効果があらわれると思います。
オランダ産大人のヤギミルクのレビューまとめ
今回はオトナのヤギミルクについて書いてきました。ヤギミルクといっても様々なら効果があり、どれが犬に効果があるのか、分からないことも多いと思います。
私も知らないで与えるよりはその効果を知ってから愛犬には与えるようにしています。せっかくなら、健康や体に良いものを与えたいと思うのが飼い主としてくみなさんも同じだと思います。
特に毎日の食事にプラスするだけで徐々に効果が出てくるものであれば、なおさらだと思います。
だいたい半年程度で皮膚や毛並みが変わって来るといいますので、ヤギミルクの効果を実感できると思います。うちのチワワも毛並みやツヤ感が変わっていきました。
そういう面でも愛犬に効果があったかなあと、思っています。
もちろんすべての犬に効果があるかは分からないので、飼ってる犬に合わせて調整してみてください。
興味がある方は今回の記事を参考にしてみてもらえると良いのではないかと思います。