犬と一緒に行ける水族館があるのを知っていますか?そう結構少ないんです。今回紹介するのは、犬と行ける鳥羽水族館です。
伊勢神宮や伊勢旅行に行った際に、ぜひ犬と一緒に遊びに行ってはいかがでしょうか。
目次
犬連れで行ける鳥羽水族館は、犬好きにおすすめな場所
鳥羽水族館はどんなところ
鳥羽水族館は、三重県の鳥羽市にある水族館です。水族館って結構ありますが、大人になってからあんまり行く機会ってないですよね。
私も犬と旅行をする様になってよく行くようになりました。
その中で犬と行ける鳥羽水族館は、かなりおすすめの水族館です。一般的に有名なのは、人魚と言われるジュゴンが有名ですよね。
沖縄とか日本近海でも見る機会はありましたが、近年数が減少して日本で唯一飼育展示しているのが、ここ鳥羽水族館なのです。
鳥羽水族館の特徴は、室内水族館であるということです。長さが1.5キロあり世界的にもこの長さのものはないそうです。
さらに種類や生息域に合わせて12のゾーンに分けてあり、お好みでどのゾーンから見ても大丈夫です。よくある順路がないのが特徴です。
アシカのパフォーマンスが最高
画像はセイウチの剥製ですが、アシカのショーがあります!イルカのショーやアシカのショーはやはり水族館の目玉ですよね。
特に鳥羽水族館ではアシカのショーがメインで行われています。ただショーを見るだけでなく、お客さんと一緒になって楽しむことができるショーになっています。
さすがにどんなショーなのかは、ぜひ皆さんの目で確かめてもらえたらと思います!子供連れの方も多く来ていました。
それ以外にもその他のブースでも、アシカやセイウチの餌の時間やペンギンの行進など、見るものがたくさんありますので、時間によって各所を回ってみるのもとても楽しいと思います。
青いザリガニやサメ、ペリカンも見ることが出来る
様々なブースがあって全て紹介できないのですが、青いザリガニやペリカン、カピバラなども見ることができます。
中には触ることができる魚などもいるので、子供連れの方や普段触れない魚になどを触る感じも楽しいかもしれませんね。
ちなみにこの青いザリガニですが、1種類ではありません。他にも10種類以上いるのです。微妙にいろや大きさも違うので、興味を持つこと間違いなしです。
犬連れで入れるのはどこまで
さて、犬と水族館に入れるのが特徴なのですが、結論バックから頭などが出なければ、どこでも一緒に行くことが出来ます!
なので、バギーなどに入れて見て回っている方もいました。ちなみに階段だけでなく、スロープも沢山あるバリアフリーな作りになっているので、ベビーカーやバギーなども気にせずに使えます。
室内ということで、多少狭い感じもあるので、そこは仕方ない感じですね。
ただ注意したいのは、犬を連れて水族館に来るというのが、まだまだ周りのお客さんに浸透していないらしく、犬が吠えたりするとびっくりしたりするので、あまり驚かさないように注意した方がいいと思います。
うちの子もかなり緊張して吠えたりしたので、そこは時々声をかけてあげたりして、リラックスさせてあげたりした方がいいと思います。
それでも、どこかに置いて来るなんてこともないので、全然安心して見て回れるのは素晴らしいことだと思います。
どんどん増えて来たらいいのですが。
鳥羽、伊良湖を結ぶフェリーに犬も乗れる
もし時間があったり、帰りに楽しむならフェリーに乗るのをおすすめします。鳥羽と伊良湖を結ぶフェリーが鳥羽水族館の隣から出ています。
大体1時間で愛知県の伊良湖まで行けてしまうので、ちょっと伊勢湾の景色を楽しむには良いのではないかと思います。
ちなみに犬連れもオッケーなので、犬とフェリーに乗ったことがない人にはおすすめではないでしょうか。
今回は、私たちは乗れなかったのですが、もし機会があれば乗って見たいと思っています。伊良湖には犬と泊まれる宿もあるので、そこで一泊もいいかもしれませんね。
また、近くに泊まれる宿ですが、
鳥羽水族館には車で30分程度の距離にあるので、おすすめの宿になります。私も泊まりました!
どこでも犬を連れて大丈夫な宿です。お部屋も綺麗にしてありますし、和室も洋室もあります。オーナーさんの手作りの伊勢うどんとシフォンケーキは、一度食べてほしい味ですよ!
まとめ
今回は鳥羽水族館を紹介しました。犬は預けて見学という施設は多いですが、それでは旅行の際にどこに預けるのかということが気になると思います。
でも一緒に見学ができるのであれば、そんな不安はなくなると思いますので、ぜひ三重県に行った際には足を運んでみてはいかがでしょうか。