IWC脱退!日本30年ぶりに商業捕鯨解禁で鯨と日本の関係を調べてみた! | セミリタイアするチワワ

IWC脱退!日本30年ぶりに商業捕鯨解禁で鯨と日本の関係を調べてみた!





IWC国際捕鯨委員会脱退のニュースが流れて来ましたが、やっとかという印象です。

 

これで、日本は30年ぶりに商業捕鯨をすることが出来るようになりました。

もともとオーストリアなどの反捕鯨国は、数値などではなく感情論で反対をしていたわけでまともな議論になるわけがなかったのです。

 

ですから、ある意味こうなって当然の結果だと思います。むしろ、日本が意見を通すことで、反捕鯨国は日本との関係悪化で不利益を被るかもしれないと戦々恐々としているのではないかと思います。

 

今回は、改めて日本と鯨の関係について歴史を調べてみました。

この機会に改めて鯨文化についてみていきましょう!

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日本の捕鯨の歴史はいつから行われていたのか

 

日本の捕鯨について調べていくと、なんと縄文時代まで遡ることになります。今から8000年前の貝塚からイルカやクジラの骨が出土したり、その骨を利用した土器などが発掘されたりと、すでに捕鯨が生活の一部となっていたことが分かります。

 

あんなに大きな鯨をどうやって捕獲していたのか想像がつきませんが、おそらくいまでも湾内に迷い込む鯨やイルカがいると思いますが、それを追い込んだりして捕獲していたのではないかと思います。

 

文献として出てくるのは、奈良時代の万葉集に捕鯨を意味する『いさなとり』は、枕詞として使用されています。もうこれは恒例行事ということで、文化として根付いていた証拠になりますよね。

 

さらに戦国時代になると鯨を料理として足利義輝に提供したとか、秀吉に鯨を献上したなどの文献が出てきます。この頃には、常習的にそして日本各地で捕鯨が行われていたのが分かると思います。偉い人に献上するぐらいなので、珍味としめ珍重されていたのではないかと思います。

 

本格的に文化として完成されるのが江戸時代に入ってからです。それまでは銛などで漁をしていましたが、あみ取り式の捕鯨が広まると捕鯨集団を組織しての漁が行われるようになります。そして、ほとんどが藩の直轄による事業として行われていたみたいです。これはちょっと驚きました。藩が手を出すということは、事業として利益が出るものだったということの証になると思います。ちなみに、1あたり4000両と言われ、現在の価値に直すと大体ですが5億円!!を超える利益が出たとシーボルトへ提出した書類に記載があるそうです。

 

これは、相当の利益が出る大事業だったことが分かりますね。

 

その後明治期になると欧米の捕鯨とのMIXが中心になっていき、テレビでよく見る砲から勢いよく発射される銛で捕鯨を行うようになっていきます。



日本の鯨文化

 

まずは、食文化ですが、日本は仏教の伝来により、牛、豚、犬、猿、猪の肉を食うべからずという殺生戒が広がります。

 

そのため、水産資源を食べる食文化が花開いていくことになります。その中でも鯨の価値は高く最高級の献立として室町時代の料理書には記載があるそうです。

 

さらに素晴らしいことは、よく知られていることですが、鯨は捨てるところがないということです。有名なはりはり鍋、鯨のしなど軟骨はもちろん、肺や歯茎まで食べることが出来ます。そういうところまで、食べれるように食文化を進化させたことは日本人にとって鯨はとても身近な存在だったのだと思います。

 

ちなみに、牛肉が高かった頃は、代わりに鯨の肉が給食によく出ていたと聞きました。実際に私も、鯨の肉を給食で食べた事がありますし、スーパーの冷凍食品でもあったので、案外食卓に上る事は多かったなあと思います。そういえば、最近は高級過ぎて食べた記憶がないですね(笑)

 

そうそう、江戸時代の東海道中膝栗毛の中でも、大坂の淀川で鯨の煮付けを紹介するシーンが出て来たりしています。庶民の間で食されるようになったのは、江戸時代からの捕鯨能力の向上による、鯨の水揚げ量の増加によるところが多いのだと思いますが、愛される食材でもあったのですね。

 

とはいえ、そこは日本人ですから鯨を取る事は、殺生をする事だと理解しており、各地に供養塔や鯨の墓などを建てるなどしています。鳥居が鯨の顎骨だったりと、鯨を取る事で七浦潤うと言われた恩恵に対してしっかりと感謝をしています。これは日本人独特の宗教感からくるもので、欧米の家畜に対する価値観とは考え方が違い、理解されない部分ではないかと思います。この辺りは、日本人ならこの説明でスッと理解できますよね。欧米の人には、この価値観をどう説明したら理解されるのか、パッと出てこないです。こういう部分での差が反捕鯨国との差になっているのではないかと思います。

 

 

まとめ

 

IWCの脱退というテーマでしたが、1つのテーマから日本人と、鯨の関係を掘り下げていく楽しさがあります。

 

改めて文化や歴史を知る事でより今回の問題に対してフラットな状態で物事を見ることができるのではないかと思いました。

 

今回紹介したものは、あくまでも初めて鯨を知るきっかけになる程度のものですので、今後よりこの問題を深く知るきっかけになればと思います。

 

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