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護衛艦いずもがいよいよ空母化!防衛大綱2018が閣議決定で日本の防衛力は上がるか





防衛大綱が閣議決定されましたが、その中で護衛艦のいずもの空母化が決定されました。

 

これに関しては、個人的に防衛力の強化につながる非常に良い決定になったと思います。

 

今日は改めて空母化の意味について考えてみたいと思います。


護衛艦いずもがいよいよ空母化!防衛大綱2018が閣議決定で日本の防衛力は上がるか

日本の空母機動部隊の運用の歴史について考えてみる

 

さて空母と日本の歴史について考えるには、第二次大戦まで戻る必要があります。

大東亜戦争が始まる1941年昭和16年当時日本は世界で3番目の海軍国でした。あとは、アメリカとイギリスです。

 

この時に運用していた主力空母は、赤城、加賀、蒼龍、飛竜、翔鶴、瑞鶴の6隻。他にも商船改造や軽空母などもありました。

この6隻が真珠湾攻撃をした南雲機動部隊主力であり、日本海軍が誇る最強の空母部隊でした。現在は1隻もない空母がこんなにもいたなんて信じられないですね!

 

その後、太平洋をめぐる戦いでアメリカの空母機動部隊と死力を尽くすわけですが、空母対空母など空母を中心に運用した国は現在まで日本とアメリカだけです。

これはある意味世界に誇っていいことだと思います。物量で押されるまでは、互角以上に戦っていたのですから。

 

アメリカはその空母運用のノウハウを蓄積しており、現在もそれを進化させている空母部隊を保有しています。

 

残念ながら日本は、そのノウハウが途切れてしまっていますが、四方を海に囲まれた日本にとっては、空母を持つことの意味は非常に大きいと言わざるを得ません。

空母を持つことで陸上基地がない場所をカバーすることができ、より戦略的に防衛活動を行うことが出来るようになります。




日本各地にある陸上基地と空母の違いは何?

 

日本各地には、たくさんの陸上基地があります。陸上基地があれば、空母を持つ意味はないのではないかと思われるかもしれません。まして、日本は専守防衛を掲げている珍しい国なので、攻撃も可能になる空母を持つ意味はないのではないかと。ちなみに専守防衛とは、言葉を変えると本土決戦を毎回行うと宣言していることになります。つまり、沖縄や硫黄島であったようなことをやるぞと言っているようなものです。この言葉は変えた方が良いと個人的には思います。誤解を生んでいますからね。

 

たしかに陸上基地は、補給や防衛に関して考えると非常に便利です。ただ神出鬼没な運用はできません。まず、目的地に着くまでに、時間がかかる距離的な問題。次に基地の場所が把握されており、破壊工作や敵からの攻撃目標になりやすいこと。保有飛行機の航続距離により、攻撃や迎撃距離を読まれてしまうことなどです。

 

しかし、空母は違います。距離や方向など相手に読まれることは少なくなり、破壊工作などにも会い難く、敵としてはいつどこから攻撃されるか考え続けなければならないプレッシャーを常に考えながら戦術や戦略を考えなければならなくなります。

 

これは防衛側からしたら、戦略や戦術の幅が広がることになります。将棋で言えば、飛車や角にあたるのではないかと思います。今までの日本は、飛車角無しの状態だったと考えると怖いですよね。

 

もう一つ災害時の派遣でも米軍が使用したように中継基地として活躍する様子は、まだ皆さんの記憶に新しいことだと思います。

 

つまり、他国を攻撃するということだけでなく、防衛を考える上で非常に大きな抑止力になるものだと思ってもらえると良いのではないかと思います。




反対派の意見は、軍国主義や武装放棄など抑止力をなぜ考えないのか

 

自衛隊の強化の話になるとすぐ、軍部の独走や軍国主義の復活と反対派の人は叫ぶのですが、抑止力は考えないのでしょうか。

これは毎回不思議でなりません。そんな人こそいざ危険な目にあったら真っ先に手が出る人ではないかと思います。

 

一部の方は、敢えて日本の防衛力を持たせないように活動している他国のスパイや工作員などだと思いますが、扇動されている方もおおいと思います。個人的に思うのは、まず軍隊というものや抑止力というものに対して日本は教育が足らないと個人的に思います。ここは命に関わるものなのでもう少し丁寧に教える必要があるのではないかと思います。

 

私は、信長の野望などのシュミレーションゲームが好きなので、すんなり理解出来るのですが、軍隊を持たないもしくは、軍事力のない国は近隣他国からすぐ攻められたり、外交の発言力もなくなります。当然といえば、当然で世界平和と言いながら各国が核兵器を開発し軍事力の強化に努めるのはこのことを理解しているからに他なりません。依然として世界は弱肉強食の世界ということを理解しておかなければなりません。

 

私は強い軍隊があることは、最高の国家の福利厚生ではないかと思います。他国に侵略された国がいかに悲惨かは、今現在でもテレビで見ることはできるからです。チベットやウクライナ、パレスチナなど軍事力を持たないもしくは、強国に支配されているということは今も昔も悲惨だということが理解できると思います。

 

今も昔もから今後の自衛隊の課題について

 

今回の空母化ですが、足掛かりとしては良いと思いますが、本格的に運用するとなると最低3隻の空母が必要になるそうです。保守点検など。

 

また、搭載数もわずが10機ですから、奇襲作戦などでしか使用は難しいと思います。さらに垂直での着艦のみで、通常着艦ができないため、戦闘時の運用に困難が付きまとうのも考えものだなあと思います。今後空母を前提とした建造が進めばいいとは思いますが、その足かせになるのが憲法でしょう。

 

憲法改正と叫ばれていますが、やはり憲法の改正は必須だと思います。他国同様に普通の軍隊を持つことができるようにならなければ、本当の意味での防衛はできないでしょう。

 

現在は、出来ることを法律で決めている状態です。なのでそこに書いていないことはできないポジティブリストと呼ばれる状態です。ふつうは、できないことが書いてありそれ以外はなんでも出来るネガティブリスト方式になってるのがあたりまえです。

 

有事の際に手足を縛った状態では、本来の力を発揮できないでしょう。

 

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少し前のですが、宣戦布告という映画を観ると現行法の矛盾点が分かりやすく描かれています。某北の国の工作員が上陸し対応するが、現行法の矛盾に苦しみながら解決を

模索していくという映画です。観ててばかばかしくなるぐらい、自衛隊が手足を縛られているのが良く理解できます。

 

合わせて、スパイ防止法の設置と日本版のMI6などの情報関連の機関の設置を行い国内の工作員に対する取り締まりを行わないとテロ等でまともに戦えないか気がします。

なんせ日本はスパイ天国と言われるぐらいの国ですから。

 

また、財務省中心の緊縮財政による防衛費の抑制で隣国との軍事力の差が覆されるのも間近に迫っており、今後を考えると重要な問題だと思います。

まとめ

 

今回の防衛大綱と空母化に対して早速中国から、遺憾が表明されました。隣国から危険視されるということは、ある種正しいことを行った証拠になると思います。

 

平和を守るために軍事力があるということをもっと広く理解し当たり前のことができる国家になって行くように私たちは考えないといけないと思います。













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