エッセイ

男5人ひとり旅・黒潮編~フェニックスシーガイアリゾート旅行~③

 

 

 

おかわり100円を出して腹を満たす男

ゲーセンに行った後に、40分ぐらい時間があったので食事をすることにした。

 

谷さんは速攻で炭火焼きチーズハンバーグを定食を頼んでいた。

 

しかし、ご飯のあまりの少なさ(普通の人なら別にどうも思わない量)に谷さんは、

 

『少なすぎる。俺の茶碗の半分もない』

 

と、嘆いていた。とんかつ浜勝でお替りご飯を頼みまくるのだから仕方がない。

 

さらにおかわりに100円を払いなおかつ不満は収まりそうもなかった。

 

『あのハンバーグ、中が半焼けやった。焼きすぎぐらい焼かんにゃ、俺食べれん』

 

と、言っていたが結局全部食べたようだった。量が多ければ味はなんでもいいんじゃないかと、みんなは思っていた。

 

踊る大走査線は宮崎でも健在

バスが着き、セブンイレブンの夜食を買ってホテルへ向かった。10分ぐらい歩いても到着しないので、提督はいつものように愚痴を言っていた。

 

まあ、いつものネガティブ発言はみな聞き飽きていたが、予約したかっちゃんは少し心配そうだった。

 

谷さんは、空気を読まずに

 

『ゲーセン行ってもええそ』

 

とか、言っておりホテルが近づくにつれて何もなくなるのに諦めて様子だった。

 

母屋食堂の隣にホテルはそびえ立っていた。

 

20時頃にチェックインする予定だったが、着いたのは21時をとうに過ぎていた。とにかく、予約のおかげで部屋に無事入ることができ、

一息つこうとしたが、マサがウーロン茶を持ち

 

『踊る大捜査線をみるぞー』

 

とマルコム風の格好で部屋へ入って来た。そしていつの間にか提督以外の4人が僕の部屋に集まって鑑賞会が始まった。

 

僕は初めて観たがとにかく、演技が受け付けなかった。

 

『キリタンポ食いに来い』

など、当時の僕には何が良いのかまったく理解ができなかった。ちょうど最終回ということもあって初見殺しであったのは間違いない。

 

とにかく、エンディングテーマをネバネバと歌っているマサが怪しく、完全にイメージダウンしたのだった。

 

 

 

 

男5人ひとり旅・黒潮編~フェニックスシーガイアリゾート旅行~②

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